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歯の移植という話し 2
今日は、歯の移植の話しです。
親知らず は、不必要な歯であることが多いですね。
でも、時としてはたいへん貴重になるときもあります。
この患者さまは、左下の第2大臼歯(2)が、虫歯のため保存できません。
・・・・・・上を良く見ると・・・・・・左上に親知らず(1)がはえていました。
では、2を抜歯して、上の1を移植しましょう。・・・・・ということで
1ヶ月まって、歯の神経の治療も必要ですね。

そして、歯の形を第2大臼歯のようにつくって・・・・

もう6年経過していますが、十分に使えています。

一番上の金属の歯がそれです。
今でもこの患者さまは、とってもよろこんでいてくださります。
「そんなことできるんですか?」 よく患者さまから質問を受けます。
全てのケースではありませんが、条件があえばご提案させていただいております。
もちろん、人工歯根(インプラント)という選択もあります。
やっぱり、自分の歯をつかえたほうが、気分はよいですね。
すべては、患者さまのHappyのために・・・・・。
By Hiro
歯の移植という話し
心臓移植、腎臓移植、生体肝移植、皮膚移植、骨髄移植、角膜移植・・・・・などなど
移植と言う言葉は、最近では、とっても身近になってきましたね。
歯科では、どうでしょうか?
歯の移植、再植といったところでしょうか?
?歯の再植は、外傷で歯が抜け落ちたりして、再び同じ位置にもどしてやると再び歯の機能はとりも どすことができることもあります。
?歯の移植は、ある歯が保存できない時など、親知らずなどの余分な歯があれば、そこに移動して
生着させることもできます。
そんなケースをご覧いただきます。もう術後、7年経過していますが、ラッキーなことに現在も機能しています。
向かって左上の奥歯が、虫歯がひどく 保存できません。
でも、向かって右下に 1本 健康な親知らずがあります。
ここを注目していてくださいね。

親知らずを抜歯して、上顎の奥歯の位置にあてはめました。
上顎洞という空洞の粘膜をそっとおしあげて固定しました。
そして1ヶ月待ちます・・・・。

しっかり生着しました。歯根のまわりには、歯根膜という組織があります。これをいかに保存して
移植するかが キー・ポイントとなります。
浸透圧や、温度、感染など、できるだけベストを尽くしまして・・・・・
でも、歯の神経の処置をして、形態も第一大臼歯のようにかえないといけませんね。

もう7年経過しましたが まだ大丈夫です。
ハイブリッド・セラミックスという材料を使用させて頂きました。

よかったですね。これからも経過をみせてくださいね。
あのときは、まだお子様もいらっしゃらなかったですが、いまでは2人の幼稚園児のおかあさまになっていらしゃいますね。
これからもよろしくね。
すべては、患者さまのHappyのために・・・・。
By Hiro


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